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大泊工場

石灰石から製品へ

大泊工場では石灰石(原石)から生石灰、消石灰、タンカルの製造を行っています。こちらのページでは各種製品の製造工程をご紹介します。
※設備名や製品名をクリックすると詳細をご覧いただけます。

原石ヤード

  • 原石ヤードイメージ

10~30mmの石灰石を原料としています。
原料は戸髙鉱山よりトラック輸送にて運ばれて来ます。

グラスバックフィルター

  • グラスバックフィルターイメージ

グラスバックフィルターで焼成により発生したダストを収集します。
高温に耐えられるガラス繊維のろ布を使用しています。

ロータリーキルン

  • ロータリーキルンイメージ

直径3.6m、全長67mの直接加熱交流式のロータリーキルンです。
1000~1500℃の炉内を約1時間30分かけて焼成します。

ローラーミル

  • ローラーミルイメージ

能力1.5t/hの微粉生石灰に加工する設備です。
200メッシュ通過率80%以上の生石灰へと加工します。

ハンマークラッシャ

  • ハンマークラッシャイメージ

衝突式の破砕機でー3mm製品に仕上げます。
10t/hの能力のものが4基稼動しています。

消石灰袋詰めライン

  • 消石灰袋詰めラインイメージ

消石灰を20kg袋に詰め込むラインです。
時間当たり約80袋を詰め込む能力です。