石灰石の主成分である炭酸カルシウム(CaCO3)を1,000~1,500℃以上で焼成することにより、生石灰の主成分である酸化カルシウム(CaO)と炭酸ガス(CO2)に熱分解され、製品となります。
鉄鋼用では製鋼用、焼結用、脱硫用等として使用されています。その他の用途では中和処理用、肥料用として使用されています。
当社工場では、現在ロータリーキルン2基で1,200t/dの生産能力を有し、主に陸上輸送にて出荷しています。
+5mm生石灰(バラ・1tフレコン)
5~20mmの生石灰で主に製鋼用に使用されます。
+5mm生石灰イメージ
+5mm生石灰フレコンイメージ
-3mm生石灰(バラ・1tフレコン)
0~3mmの生石灰で主に焼結用に使用されます。
製品の特徴
- 粉分が多いので反応が良くなります。
-3mm生石灰
-3mm生石灰フレコン
1~3mm生石灰(バラ・1tフレコン)
1~3mmの生石灰で主に中和処理、肥料に使用されます。
製品の特徴
- 粉分がないので使用時の飛散を抑える事ができます。
1~3mm生石灰
1~3mm生石灰フレコン
微粉生石灰(バラ・1tフレコン)
パウダー状の生石灰で主に脱硫用、中和処理に使用されます。
製品の特徴
- サイズ=200メッシュ通過80%以上。
- 反応が良い。
微粉生石灰
微粉生石灰フレコン